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2014年9月

2014年9月19日 (金)

さらば国分寺線の短い立役者

3000系6連。

それは地味な8連固定編成として活躍していた3000系に突如として登場した、3011Fの銀河鉄道999ラッピングに次ぐ新たな動き。
恐らく30000系の増備の過程で、車両計画が変更になったんでしょう。国分寺線向けと思われる6連×2本の新造計画が打って変わり、0と扉の数が一つ減った車両が投入されることになったのです。
池袋線所属の3005Fと3007Fがそれぞれ横瀬で中間2両を切り離したのち、武蔵丘に入場。そのまま新宿線へと転属、国分寺線用編成として活躍の場を移したのでありました。

しかし、思いのほか早くその幕を閉じる日はやってきました。
昨年の10月に3003Fが廃車になった時点であっと言う間に消えるだろうと思っていたこの特徴的な2編成、トップナンバーよりもラストナンバーよりも残る結果となりました。

1_9901_3005
9901電車 3005F
池袋線の線路を走るのは実に何年ぶりのことでしょう。
向かうは山の奥、横瀬まで片道切符の旅。
特別出演はホセンサーン。なんでもマニアが飯能方でも集まってて不思議に思ってたとかで、軽い談笑もありました。

2_9901_3005
アンダーでなんとも微妙な結果に終わった後追い。
輝く出発信号機に対して、白い幕に映える回送の二文字とテールライトがどこか寂しげ。

活躍期間、わずか4年。
立役者と呼ぶには少々大袈裟かもしれませんが、この期間をつないだのは間違いなく6連の3000系。しかし国分寺線を引き継いだのは、30000系ではなく6両+4両の増解結運用の縛りが無くなった2000系でした。数字の若い形式に譲るとはなんとも皮肉なことです。

思いのほか早く、本線3扉車最後の日は刻々と近づいているのかもしれません ―

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